ダイハツムーヴの思い出

私の中では本当に大切な車でしたので、13年間、乗り続けました。

多少の故障なら、直したかったのですが、エンジンが勝手に停止してしまうので、『踏切の真ん中とかで止まってしまったら、一大事』なので、渋々ムーヴを手放しました。

今の妻と初めてドライブしたのがムーブで、いろいろな所に連れて行ってもらいました。

すごいことは、1台しか通れない山道を走ったり、夏の場合、一回一回クーラーを止めないとなかなか登って行かなくて、後ろが渋滞になり、横によけ落ち着いたら、または走る。

これも、今では本当に良い思い出です。

あとは、冬はスタットレスを履いていたので、雪道も問題なく走ってくれました。

私の人生の中で一番長く乗った車、それがムーヴです。

そう考えてみると本当に乗り易い車だったと思います。

エンジンに問題がなければ、まだまだ乗れる車だったと思います。

年式を感じさせない形でしたし、今でも、たまに走っている姿を見るたびに、大事に乗っている人なんだと良くおもいますし、なんとなくうれしく感じます。

ムーヴ買取

ただエンジンが止まるというのは本当に致命的でダイハツならそんなこと当然あり得るわけです。所詮は三流のダイハツ工業ですから、トヨタに買収されることになるわけです。

 

通勤用に買ったムーヴでしたが、凄く仕事、プライベートで活躍しました。

私は、通勤用にムーヴを購入しました。

システムエンジニアをしていたので、本当に家から駅、駅から家とただムーヴで往復していました。

駅までは、6kmあったので、自転車では無理でしたし、いつも最終電車で帰宅していたので、自転車でかかる時間を考えたら、ものすごく短縮出来ました。

ムーヴは軽自動車という事で、ただしターボ付きですが1リットル街乗りでも1リットル14kmくらいで走ってくれました。

それから、遠出する事が楽しいと思えるようになり、休みの日は、森林浴とか、滝でマイナスイオンを浴びたりといろいろなところに連れて行ってくれました。

気に入っていたので、月に一度、洗車し、サイドにガラスコーティングのワックスを塗って、いつもピカピカでした。

シガライターから電源を取るカーナビを購入し、ドライブを楽しみました。

長い間乗っていたので、自動ドアのレバーが行かれてしまったのですが、オークションでそのユニットを手に入れて、修理しました。

ここで車をいじるのが楽しいと思い、カーステを中古で購入してきて自分で取り付けました。

 

鍛造ピストンとH断面コンロッド

内部には、コンロッドと連結するピストンピンの穴があり、その周囲をピストンボスと言います。

エンジンオイルを通す穴が設けられていることもあります。
ピストンカートにはピストンの傾きを防止する役割がります。

ピストンピンに直交する側にだけ備えられますが、それも軽量化のために短くなる傾向があり、ほとんどスカートがないピストンもあります。

ガソリンエンジンのピストンヘッドの形状は平坦なものが基本形ですが、圧縮比を高めるために中央部を盛り上げたものもあります。

直噴式の場合は、噴射された燃料を誘導したり、シリンダー内に空気の流れを作るために、さまざまな形状の突出部やへこみが設けられることがあります。

ディーゼルエンジンの場合は、燃焼を開始する空間として、ピストンヘッドに大きなへこみが設けられるのが一般的です。

こうしたピストンのへこみをキャビティと言います。

また、吸排気バルブとの接触を避けるために三日月形のへこみが設けられることもあります。

このへこみをバルブリセスと言います。

ヴォクシー 買取

排気量をアップするということも考えました。

HKSが販売しているのは2.8リッターキット。

トラストは2.7リッター、

アペックスが2.9リッター、

OS技研が3.0リッター、3.1リッターがあったと思います。確かに面白いというか魅力的というか、本当に素晴らしいエンジンでRB=レスポンス&バランスと言う通りでした。

 

 

 

ピストンとコンロッド

自動車のピストンはシリンダーとともにエンジンの根本といえるパーツです。

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頭部が燃焼室の一部を構成しています。

コップをさかさまにした様な形状が基本です。

コンロッドによってクランクシャフトに連結され、ピストンの往復運動とクランクシャフトの回転運動が相互に変換されます。

コンロッドは、コネクティングロッドを略したもので、連結棒という意味になります。

エンジンが稼働中は、ピストンもコンロッドも大きな力を受けるため、高い強度が求められますが、重量が大きいと損失が大きくなってしまうため、軽量化が求められます。

ピストンは軽量で熱伝導性が高いアルミニウム合金で作られます。

高温状態で圧力をかけて製造する鍛造ピストンは強度が高いがコストがかかるため、鋳造ピストンが一般的です。

ピストンは頭部をピストンヘッドまたはピストンクラウンといい、外周が下方に伸ばされた部分をピストンカートと言います。

外周のピストンヘッド近くには、ピストンリング溝(ピストンリンググルーブ)が設けられます。

腰下関係のパーツを触るということはチューニングの可能性を飛躍的に向上させるパーツです。

さすがにそこまでのチューニングは私レベルですと必要ありませんでした。

既にリミッターが8,400RPMにしてあり、腰下を触れば10,000RPMに持っていくことが出来たのですが、残念ながらそこまで遊ぶことが出来ませんでした。

既に700psを超えていましたので、正直いうと十分遊ばしてもらいました。

わたしの場合サーキット走行をしない通勤仕様だったからです。通勤に腰下のチューニングはさすがにいらないかなと思いました。